講師紹介

Ayako Morishige 

【プロフィール】

東京音楽大学卒業

中学・高等学校第一種教員免許取得

イギリスに渡り、ロシア人ピアニストに3年間師事する

ロシア国立モスクワ音楽院マスタークラス修了・ディプロマ取得

海外の国際コンクールで優勝・入賞

3歳からピアノ、12歳からホルン、17歳から声楽、20歳から指揮を学ぶ

大学生の一男一女の母


【指導】

全日本ピアノ指導者協会会員(ピティナ)

ブルグミュラーコンクール・レッスン賞受賞

日本クラシック音楽コンクール審査員

東京国際芸術協会 演奏家会員

カワイ音楽教育研究会 会員

ヤマハピアノ演奏グレード試験 試験官

ヤマハPSTA指導者


【演奏】

ブラッドショー&ブオノ国際ピアノコンクール優勝(アメリカ)

カーネギーホールで優勝者リサイタルに出演(アメリカ)

アメリカン・プロテジー国際コンクール第2位(1位なし アメリカ)

ヴュレーヌ国際ピアノコンクール入賞(フランス)

イブラ・グランドプライズ国際音楽コンクール入賞(イタリア)

ロシア国営テレビ出演(ロシア)

チータム国際音楽祭参加(イギリス)

海外派遣奨学生オーディション合格



メッセージ

私自身は3歳からピアノを始めました。すぐにピアノに夢中になり、ピアノが一番楽しい「遊び」となりました。物心がついてからは、ピアノを弾くことが自分の気持ちと向き合う大切な時間となり、嬉しい時も悲しい時も、いつもピアノに向かっていました。生活の一部としてピアノを弾く中で、アルファベットの読み方や分数は学校で習うよりも先にピアノレッスンで自然に覚えました。


音楽が大好きになり、中高時代はピアノの他にオーケストラ部や地元のブラスバンドや、故山本直純氏が率いたジュニア・フィルハーモニックなどでホルンを吹き、個人レッスンで声楽も習い、音大進学後はピアノ・声楽・ホルンの他に指揮者の先生に師事して指揮法も学びました。


30歳を過ぎてから当時2歳と4歳だった子供達を連れてイギリスに渡り、ロシア人ピアニストに師事し、3年間とても充実した勉強をすることができました。奏法を基本から学び直した結果、学生時代よりも遥かに良く弾けるようになり、基礎教育の大切さを実感しました。1年間に本番が20回以上あり、イギリスだけでなく、アメリカ・ロシア・フランス・イタリア・スイスなどでも演奏し、ピアノを通じて沢山の友人と出会い、欧米では音楽が世界共通の言語としてコミュニケーションツールの1つであることを実感しました。


日本に帰国後は、私が子供時代に味わったピアノの楽しさや、大人になってから知った音楽の深い世界、音楽がもたらしてくれる心豊かな生活を一人でも多くの方に広めることができればと思って指導をしています。


  • 生徒達と一緒にピアノを演奏できること
  • 生徒の成長を「我が子」のように長年に渡って見守れること
  • 生徒がピアノで自信をつけ輝いている姿を間近で見れること
  • レッスンの声掛けひとつで演奏が輝く瞬間に立ち会えること
  • 生徒の演奏に感動できること
  • 子育てに奮闘されているお母様方のお力になれること
  • 生徒の夢を応援し、一緒に喜びあえること

をとても嬉しく思いながらピアノ指導を行っています。


また、私自身もずっと学び続けたい、そして学んだことを生徒に伝えたいと思っており、生徒さんの指導と並行して自分の演奏のレッスンも受講し続けています。その他、音大や各種団体が主催する指導法講座や教材研究会などにも参加して講師としての研鑽を積んでおります。


新しい生徒さんとの出会いを楽しみにしています。

お気軽にご連絡ください。